こんにちは。しきです。
こちらのブログは、
「子どもと過ごす時間を最大限に!」という想いを軸に、
育休中に在宅副業に挑戦し、仕事を辞める土台を作るまでの実践記録です。
目標は、育休中に在宅副業で月収30万円を目指しながら、
「時間管理のプロ」になること。
限られた時間で最大の成果を出すための、日々の試行錯誤を発信しています。
副業を始める前に、絶対に身につけたい「ある力」
多くの人が副業を始めるときに気にすることは、
・どのスクールで学ぶか、
・どんなスキルを身に着けるか、
ではないでしょうか。
副業を始めるうえで、一番大切なこと。
実は、これが意外と知られていないのです。
では、早速見ていきましょう。
ノウハウより大事なこと。それは「自走力」
副業を始めよう!と思い立つと
ノウハウやスキルの習得に注力しがちですが、
一番にすべき、かつ、最も重要なことがあります。
それは、「自走力」をつけること!
(おいおい時間管理の話じゃないんかい、と思ったあなた。
もう少しだけお付き合いください。)
まず、大前提として「自走力」というのは
読んで字のごとく「自分で走っていく(進んでいく)ための力」です。
これを身に付けることがとても重要。
ノウハウやスキルの習得には学びの順番が決まっているのですが、
それらの土台となる、最も重要なものが「自走力」なのです。
「自走力」って何?
自走力とは、別の言い方で「セルフコーチング力」。
つまり、自分自身で行動していく力のことです。
セルフコーチング力は、よく「エンジン」にたとえられます。
軽自動車のエンジンとスポーツカーのエンジンでは、馬力が違いますよね。
軽自動車でいくらアクセルを踏んだところで、
スポーツカーほど遠くまで行くこともできなければ、スピードも出ません。
馬力が違えば、当然結果が異なるのです。
では、そもそもセルフコーチング力がないと、どうなってしまうのでしょうか。
ここで「時間」が登場します。
突然ですが、このブログを読んでくださっているあなたに質問です。
スクールなどに通い挫折する理由の1位は何だと思いますか?
…正解は、「時間がない」というものなのですが、
セルフコーチング力がない人は、この「時間がない」という状況に陥りやすいのです。
何かを学ぶには時間を確保することが必要ですが、
セルフコーチング力がないと、時間の確保すらできません。
時間の確保(≒時間管理)ができないと
「やりたいことができない」「スキルアップをしようにも進まない」
という状態になるのです。
「時間がない」が口グセになる前に
私は現在、後追い真っただ中の息子を育てており、
はっきり言って、時間がないです笑
でも、私が所属しているスクールでは「時間がない」は禁句です。
なぜなら、「時間がない=仕事ができない」と自分で言っているのと同じだから。
あー、耳が痛いです…笑
でも、理由を聞いて納得。
お客様は「時間がない」と言ってる人にお仕事を任せたいでしょうか?
否。優先順位を下げられるかもしれない。
最悪の場合、仕事を忘れられるかもしれない。
そのような思いを持たれるはずですよね。
お客様は、余裕がある人にお仕事を任せたいはずです。
以上の理由から、副業で収入を上げるに当たり、
自分の辞書から「時間がない」の文字を消すことが必要なのです。
時間を生み出す5つの工夫
この章では、時間作りのための工夫をお伝えします。
・ありきたりですが、朝早く起きる
・家事を早く済ませる工夫をする(家電を導入する)
・こどもに早く寝てもらう工夫をする(日中の時間の使い方を変える)
・隙間時間や移動時間の使い方を変える
・スマホは決まった時間のみ、目的を持ってみるようにする
実はこれ、副業を成功させている先人の方々が実際に工夫した事例の一部なのです。
子育てをしている方はもちろん、本業で忙しい方、介護で忙しい方、
そのほかにも色々な事情をお持ちの方がフリーランスとして活躍されています。
このような方々がいっらっしゃるなか、時間がないと言っているのは、
時間を作っていない(時間を作る工夫をしていない)
と言っているのと一緒だと考えましょう。
時間を作る努力をすることはお仕事をできるようにすることと同じです。
「自走力」を高めて、第一歩を
事例でも紹介したように、
工夫をすれば、時間は意外と簡単に手に入ります。
つまり、時間とは、作れるものなのです。
以上を前提として、それでも…!
それでもやはり時間がない!と思ったときは、こちらのブログに戻ってきてください。
自分との約束として
「時間がない」という言葉を発さないのは一番良いのですが、
そう思ってしまう時期は誰にでもあります。
そこからどう立ち上がるかが大事なのです。
まとめ
時間を作り、自走力が上がれば
スポーツカーのように速く遠くに行けるようになり、
充実して学びを進めることができるようになります。
最初は自走力を上げる時期です。
成果を早く出して長く活躍するためにも、まずは
自走力を上げることを意識しましょう!
まずは焦らず、「自走力を上げること」に集中しましょう。